グランマーズ・キッチン

秋の風がカーテンをなで、肌寒くなってきました。

ホトトギス、ミズヒキソウを澄み切った秋空に添えて。

アンティークなヒヤシンスのベースとキャンドルボトル。

ホトトギスの色にしっくり合わせて、時代を超えた寄り添い方が嬉しくて、眺めています。

キャンドルの似合う季節ですね。

先日、栗を頂きました。

早速、栗をシロップ煮にして一晩寝かし、ケーキを焼いてみました。

幸い、栗のリキュールが有ったので香りとコクが倍増。

栗を沢山頂いたので、4本焼けました。

お陰様で人気物でした。

材料も勿論大切ですが、ケーキ型が味わいに影響しますね。

秋の夜長にティータイムをお楽しみ下さいませ❣️

今年もタルトタタンを焼ける幸せ❣️

何度も焼いていますが、その都度焼き上がりが違います。

ひっくり返すまでパイがリンゴを隠すので、焼き加減がわかりませんが、少しリンゴがキャラメルゼされると美味しくなります🥧

ひっくり返す時のドキドキ感、たまりません❤️

美しいカラーのジャムポットで、ハニーポットとしても使えますね。

コレクタブルな品で、カラーと形が愛らしく、朝のテーブルを和ませてくれます。

イギリスのヴィンテージな型ガラスです。

私の好きなイチジクも、そろそろ季節が終わりそうです、

先日、「最後の収穫‼︎」と言って、農家さんからの知らせ！慌てて2キロ購入しました。今年2回目のイチジクジャム作り❣️

フィグリキュールを仕上げに加えると、より香り良く贅沢な味になります。イチジクの味をみて、砂糖の量を加減します(30%弱)

1キロ程のリンゴから、6瓶のジャムが出来上がりました。カルダモンや青リンゴのリキュールを入れ、グツグツ煮ました。

仕上げにcalvadosを香り付けに。

何とも芳しいリンゴジャムが出来ました。

肉のソテー、デザートなど、料理にも使えます。

先日、友より珍しいリンゴを頂きました。

料理用のブラムリーアップルは知っていましたが、タイデ、ジェームズとなまえがついていました。

これらは、日本の農家さんが、イギリスの植物研究者から、苗を分けて頂き、大切に育てたリンゴなんです。

リンゴの種は一つ一つ遺伝子が違う為、同じものが出来ず、大変難しいく、オリジナルの木と同種にするには、接木しかないそうです。

そんな、大切な頂き物で、これからリンゴジャムを作ります。

ちなみに、10月21日はイギリスのリンゴを祝う日”Apple Day”です。

ゴソゴソしていたら、刺し掛けのカットワーク発見！

娘の為に刺し掛けたピアノカバーでした、時代も過ぎ去り不要な物になりました。

素敵なアイリッシュリネンなので、仕上げる事にしました(^｡^)

出来上がったのが、ホールスタンドカバーです。

私の歴史と想い出に乾杯!!!

これを見るたびに、幼い頃を思い出します。

ひとり遊びで、お母さんになったり、お父さん、お兄さん、赤ちゃんになったりで、声のトーンまで変えて、一人5役！成り切っていました。

私の時代は、木のセットで、テーブル、椅子、お皿、ポット、そしてキャンドルスタンドなど…

これは、イギリスの子供にティータイムのレッスンをさせた物です。

本物を子供サイズに作られた品で、精巧に出来ています。

本体は陶器ですが、アルミのティーコゼー付きで、裏にはフェルトのライナーが付いています。

ティータイムセット➖ティーポット、コーヒーポット、ティーストレーナ　、シュガーポット、ミルクポット、トレー(21c)1950

ベルギーリネンの刺繍入り日傘‼
好きなリネンを選び、好きなブドウの葉の刺繍を…
糸の色を土台に合わせて、ひと針、ひと針、チクチク。
こちらは、Tさんのハンドメイド。
お似合いです。
（ソイソイサークルにて）

骨組みは通販で購入しました。
仕上げはUVスプレーで。